フロッピーディスク

先日会社に日本年金機構からこんな書類が届いた。

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フロッピーねぇ・・・見なくなって久しいが、まだお役所仕事では現役だったんだな。

しかし考えてみると、メールでは具合の悪いちょっとした書類のやり取りにはFDって便利だったんだよな。USBやSDメモリなんかと同じようにエクスプローラなどのファイルユーティリティでドラッグ&ドロップすれば作業完了だ。

CD-Rの場合、ライブファイル方式でないとその方法ではファイルコピーできないし、お役所の多くは汎用性を持たせるためファイル焼き込みに一定の手順を必要とするマスタ方式しか受け付けてくれない。慣れればさほど違いがあるわけじゃないが、FDに書ける程度のデータを一々マスタ焼きするのもなんだかなって思う。


まぁ、価格的に言えばCD-Rの方がずっと安価なわけだが、1.44MB未満のデータを700MBの容量を持つメディアに入れて提出するのって、せんべいの端っこをちょっと齧って、残りを湿気らせてしまうような罪悪感があってなんとも。w






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石上神宮 後編

さて、昨日の続きだ。

この神社の拝殿は国宝だが、もうひとつ国宝に指定された拝殿がある。

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摂社・出雲建雄神社(いずもたけおじんじゃ)

この摂社の本殿は国宝指定などは受けていない。

御祭神は出雲建雄神(いずもたけおのかみ)さま。 草薙剣(くさなぎのつるぎ)に宿った神霊の荒魂(あらみたま:神霊の恐い方の側面)である。

石上神宮のご本殿のご祭神の一柱、布都斯魂大神さまは神剣・天羽々斬剣(あめのはばきりのつるぎ)に宿った神霊であり、素戔嗚尊さまがこの剣で八岐大蛇をぶった切った際に尻尾から出てきたのが三種の神器の一つ・天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)、すなわち草薙剣である。

そんな関係から、江戸時代にはこの出雲建雄神さまは布都斯魂大神さまの御子神さま(若宮さま)とされていたこともあるようだ。




これが社殿。春日造りの落ち着いた佇まいである。摂社として石上神宮に組み込まれているが、延喜式に名前を見ることのできるれっきとした式内社である。




これは、この摂社の拝殿である。上の鳥居は階段の上にあるが、拝殿は階段の下にある。そしてこの拝殿こそが国宝指定を受けた貴重な建物なのだ。




全体像。中央部に通路を持つ割拝殿構造である。

かつて石上神宮の近くには法相宗(のちに真言宗)の金剛乗院内山永久寺と言う大寺院があった。江戸時代には西の日光と呼ばれたほどであったと言う。その大寺院の中の鎮守に住吉社があった。

しかし、明治の神仏分離・廃仏毀釈の流れにあってお寺は廃絶、鎮守社も放置されていたが明治の中ごろ鎮守社の本殿も放火で失われ、拝殿だけが残った。それを惜しんだ当時の人たちが、この摂社の拝殿としてこの地に移築したのがこの建物なのだそうだ。

拝殿は12世紀に建立され、13、14世紀頃に幾度かの改築を経て現在の形式になったそうで、遺構と言う時代レベルで貴重な存在であり国宝指定を受けている。




これは江戸時代のものと思われる内山永久寺の境内図。かつてこの拝殿が寺領にあったことも描かれている。ハイライトした部分がこの建物である。




末社・猿田彦神社

上の鳥居の写真で、向かって右側の柱の後ろにある小さな祠だ。小さいが石組の上に設えられた春日造りで瑞垣もきちんと回らされている。

主祭神はもちろん

猿田彦神 さま
さるたひこのかみ


であるが、ご配神として

底筒男神 さま
そこつつおのかみ

中筒男神 さま
なかつつおのかみ

表筒男神 さま
うわつつおのかみ


住吉三神、さらには

息長帯比売命
 さま
おきながたらしひめのみこと


すなわち神功皇后と、水の女神様である

高龗神 さま
たかおかみのかみ

を配されている。上で紹介した内山永久寺の鎮守社から御祭神をこちらに合祀したと言う御由緒書きがあったので、住吉三神さまはそうなのであろう。だが、二柱の女神さまもそうなのかどうかは不明である。




摂社・天神社(てんじんしゃ)

天神社と言う名前だが、天満宮とは違う。天神地祇の天神である。ご祭神は

高皇産霊神 さま
たかみむすびのかみ

神皇産霊神 さま
かみむすびのかみ

と言う、日本の神様の中でも原初神と言われる造化三神のうちの二柱が坐しておられる。




摂社・七座社(ななざしゃ)

現在、単に神殿と呼ばれる宮中三殿の一つはかつて八神殿と呼ばれ、天皇を守護する八神が祀られていた。その第一殿には神皇産霊神さま、第二殿には高皇産霊神さまと、上の天神社の神様が坐しておられる。そして、第三殿から第八殿までの神様がこの七座社に祀られているのだ。

右から

大国主命の息子にして天皇を守護する地祇、第八殿の
辞代主神 さま
ことしろぬしのかみ

君臣の関係を良好に保ち、帝のお心を和ませる、第六殿の
大宮能売神 さま
おおみやのめのかみ

豊かさと充足をつかさどる、第五殿の
足産霊神 さま
たるむすびのかみ


日々の活動を止まることなく活き活きと続かせる、第四殿の
生産霊神 さま
いくむすびのかみ


魂と身体の結びつきを司る、第三殿の
魂留産霊神 さま
たまつめむすびのかみ


食べ物を司る、第七殿の
御膳都神 さま

みけつかみ


宮中鎮魂祭で八神さまと同時に祀られ、禍事、穢れを改め直して下さる
大直日神 さま
おおなおびのかみ


である。

参考までに「みけつかみ」と言う名前は三狐神とか御狐神と書かれて稲荷神の別名のように思われることが多いが、微妙に勘違いである。

みけつかみ(御膳都神・御饌津神・御食津神)さまとは文字通り食べ物を司る神様の総称で、稲荷神の倉稲魂命さまはもちろん、伊勢神宮外宮の豊受大神さまや保食神の大宜都比売さまなどが御食津神さまとされる。女神さまであることが多いようだ。




ここからは境内を眺めてみることにする。こちらは脇参道




境内にある鏡池。ここにはコイの仲間で絶滅危惧種ワタカと言う魚が生息しているそうだ。




鏡池をめぐる遊歩道。




鳥居の根元には奉納の石碑が。

奉納 銅□ □□

と書かれているが、随分古いものらしく□の部分は判読できなかった。




境内概容。




カエデは緑も美しい。




樹齢数百年と言う大杉のご神木。




なぜか青銅製の臥牛。摂末社にも天満宮はなかったと思うのだが・・・




さらになぜか数十羽の鶏が境内を闊歩して、四六時中時を告げている。w




尾長鶏っぽいが、長いとは言ってもびっくりするような長さではない。



これは東天紅かな。結構ロングトーンで啼いていた。




烏骨鶏。♪

食べたら罰が当りそうだよな。^^;






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