大曲馬団

金曜日だったかな、通勤途中に水戸ナンバーの真っ赤なバスが目に入った。しかも自家用ナンバー。

画像はクリックで別窓拡大する。


側面には白抜き文字





おぉ、これはミーシャじゃないか。

・・・つか、ロシア語でミーシャ(Миша)ってのはって言う意味もあるらしいな。




ってことは・・・いたいた。リボン付きのマーシャ




ボリショイサーカス、来てたんだな。

京都公演はいつだろうと思って調べたら今日まで。残念ながら今日は他に用事があるのでまた今度の機会ってことか。

猫のサーカス、見たかったんだけどな。(笑)


ボリショイってなんだろうと思って翻訳ソフトにかけてみたら、

 ( ボ リ シ ョ イ )
Большой ⇒ 


ってことで今日の表題とあいなったわけだ。






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糖質制限の有用性と限界@II型糖尿病 その4



注意:俺は医療従事者ではなく、医学に関する専門知識を有する者でもない。このエントリに記されたことはII型糖尿病患者である俺が医師の治療を受けながら、自分自身でも試行錯誤した結果得られた個人的な体験を記したものである。従って、同様の試みを別の人が行っても同様の効果があったり好ましくない副作用がなかったりと言う保証は全くない。もし読後にこの情報を参考にしてもらう場合は、適切な専門家の指導のもと自己責任で行われることを強くお奨めする。

今日はこのネタの最終回ということでまとめに入ろう。・・・と書き始めてみるとこれまたネタが多い。これ以上回数を増やすのもなんなので、今日のは長くなるけど辛抱して付き合ってくれ

まずは俺の15年ほどの糖尿病歴を振り返ってみたい。そもそもそれなりに真面目に治療に取り組んできたのになぜ悪化したのかということに今回のメインの論点がある。



振り返ってみれば、そもそも最初にボタンを掛け違えていたのだ。

会社の健康診断で引っかかって、病院でブドウ糖負荷試験を受け糖尿病と診断を受けたのが最初だった。その際は運動とカロリー制限を言い渡され、α-GI薬を処方された。

α-GI薬は糖質の吸収を遅らせる薬だから、グルコーススパイクはある程度抑えられるのだが、かなり臭いおならが頻発するのと、下痢をするのでとてもじゃないが仕事ができなくなってしまった。

医師にその旨を訴えると別の薬に変えてくれたが長期的にはこれもよくなかったのだ。「スルホニルウレア(SU)剤、二次無効」で検索すると症例はいくつも出てくるだろう。その他BG剤も、比較的近年になってからDPP4阻害剤も処方された。でも、結局のところ経口薬は気休めにしかならないんじゃないかと言うのが正直な感想である。

この最初の段階で糖質制限を行っていれば、おそらく現在糖尿で悩んでいるようなことはなかったであろうと思う。

つまり、糖尿病を発症して間もない段階では、それがインスリン抵抗性によるものであろうが、β細胞の疲弊によるものであろうが、糖質制限によって早期の回復が期待できた可能性は非常に高い。

それこそ、その段階なら厳密な糖質制限ではなく、アメリカで注目されている グリセミック・ロードをメインに据えた糖質制限でも十分に対応可能な状態だっただろうと思う。むしろグリセミック・インデックス(GI値)やグリセミッ ク・ロード(GL値)を基準にダイエットする方がずっと健康的だろうと思うし、病気の入り口に立っている人には挫折せずに継続可能だろうと思うのだ。

しかし、その機を逃した俺は、体重こそ標準体重近くで推移したものの、結局体の中ではグルコーススパイクを繰り返し、β細胞がどんどん疲弊し、インスリンの分泌が減っていたのである。


初期段階ならインスリン抵抗性があっても、そもそも糖質の摂取量を抑えていれば血糖値は上がらないから糖尿は改善されてゆくし、短期的に勝負できるので減量効果が期待できるだろう。また後に述べる「慣れによる甘え」も気にしなくて良いのじゃないかな。

もちろんインスリンの分泌が悪い場合には効果覿面だ。インスリンの分泌量を要求しないわけだから膵臓が休めるのでインスリンの分泌の回復が期待できる。

しかし、ある程度長い期間糖尿を抱えていて、1型糖尿病でよく見られる暁現象(肝臓の糖新生によって就寝時より起床時の血糖値が高くなる現象)と言うのが2型でも起こるようになると、インスリン抵抗性はかなり重大な問題になる。糖質を摂らなくても自分の体がせっせと糖質以外の物から糖質を作って血糖値を上げちゃうわけだからな。インスリンは肝臓による糖新生を抑制する働きも持っているのだ。つまり、暁現象が起こるほどインスリン抵抗性が出てくるとはブレーキが壊れた状態になるってことである。だからカロリーコントロールを行って減量しインスリン抵抗性を消滅させなければならないのだ。


結局8〜9年後だっただろうか、もうインスリン自己注射の導入しかないと宣告されてブチ切れたのは先に言ったとおりだ。しかし救いの神はいた。糖質制限で有名な京都の江部先生である。

彼の本やネット情報をもとに、糖質をうんと減らし、カロリー比で1割程度になるように食事制限した結果、半年でコントロール良と言うレベルの検査値が出るまでになった。

しかし俺はここで二つ目のボタンの掛け違いをしていたのだ。

江部先生は糖質制限さえきっちり守れていれば、

適正体重を守れる範囲であればカロリー制限は全く必要ない

と仰っている。その内容は最初から最後まで同じ比重で読みとらなくてはいけないのに、自分に甘い俺は上の字で表したように見えていたのだ。

例えば和牛のサーロインステーキ。200グラム食べればおよそ1,000kcal(生肉の段階で)であるが、糖質はたった0.6グラム。だから60グラムの糖質を食べよう思ったら20kgも食べられる。・・・なんてことは普通考えないよな。

でも、2型糖尿病を患う食いしん坊にはそういう発想が出てきてしまうのだ。特にカロリー制限で辛い思いをした後だとなおさらである。半額セールに出会った時に「お金が節約できる。」と考えずに「二つ買える♪」と考えるタイプの人は要注意かもな。(笑)


その結果、糖質制限でβ細胞が元気になりインスリンが順調に分泌されたのは良いが今度は肥満でインスリン抵抗性が発現し、結局糖尿病は再度悪化を始める。で、そのままで行くと上昇した血糖がβ細胞を痛めつけ、糖質制限食を摂っているのに糖尿病が悪化すると言う落とし穴に頭からダイブすることになる。これがタイトルに表記した「糖質制限の限界」の部分である。


江部先生がいつも仰っているように、

血糖値を上げるのは糖質だけであり、これは反論の余地がない生理学的な事実である。

ということは金科玉条としてもよいだろう。しかし、同時に糖尿人が忘れてはいけないのが

カロリーを摂りすぎれば肥満する。

と言うことで、糖質制限の有無にかかわらずこれも事実だろうと思うのだ。で、肥満は糖尿病の悪化に直結する。

確かに糖質を取らなければ、それを代替するエネルギーとしてのケトン体を作り出すため、身体はカロリーを余分に消費する。そういう意味では同じカロリーを摂っていた場合普通食より糖質制限食の方が太りにくいとは思う。

しかし、糖尿人は食べ物について自分に甘いのだ。「同じ太り方なら糖質制限食の方がたくさん食べられるからラッキー♪」は十分あり得る。


このブログを読んでくれている人の中には糖尿病で悩んでいる人もおれれるだろう。注意書きにも書いてあるように俺は素人なので、飽くまで今掛かっているお医者さんと相談しての話になることを前提にアドバイスしたい。

まずはC-ペプチドの値を検査してみてくれ。糖尿病の確定診断がついてから後であれば保険適用になる。糖尿病歴が浅く太っている人に多いタイプなのだが、C-ペプチドの値が適正でインスリンの分泌がちゃんと行われていることが判れば、低GI/低GLの導入や地中海式ダイエットで適正体重に持って行くだけも糖尿病の食事療法には十分だと思う。カロリー制限だけの減量はグルコーススパイクで膵臓を痛めつける恐れがあるので注意したほうが良いだろう。

逆にやせ形の人だったり、太っていても糖尿病歴が長い人に多いタイプなのだが、C-ペプチドの値が低く、インスリンがあまり出ていないと診断されたら江部先生方式の糖質制限食の登場だ。ネットで検索すれば情報は山ほど出てくるし、先生の著書もアマゾンで購入可能だ。ただ、江部先生の糖質制限については良い顔をしないドクターも結構多い。多くは糖質を制限する場合タンパク質の過剰摂取で腎臓に負担をかけるとか、脂質の過剰摂取で肥満や肝臓の負荷が問題になると言ったことを理由に挙げられるだろう。

しかし、とにかく膵臓のランゲルハンス島のβ細胞に復活してもらうことが第一優先だ。だから長くて数年の短期勝負でβ細胞の復活を期して糖質制限食を導入したいとドクターに相談してみるのが良いだろう。つか、糖質制限に理解のある病院に変わると言うのも一つの手だけどな。いずれにせよ体重を増やさないように注意しながら糖質制限を楽しんでくれ。

カロリー制限も薬物療法も手段の選択肢に過ぎない。それを忘れて糖尿の治療=カロリー制限と言う思考停止状態に陥った結果が俺のような患者の量産なのだろう。

同じように糖質制限こそ神、なんて信仰に陥らないようにしたいものだ。糖質制限も有効な手段の一つ、選択肢の一つであることを忘れてはならない。


最後に、糖尿に悩んでいる人に伝えたい。15年も糖尿を抱えていても、最初に紹介した通りたった二ケ月で劇的な改善の可能性もあるのだ。糖尿病は病気と言うより体質と言ったほうが良いのかもしれないとも感じる。だからまぁ、気長に付き合ってゆくのも必要だろう。いろいろ試してみればこうやってブログのネタ4日分にもなるしな。(笑)


画像は信仰に引っ掛けてみただけで本文とはあまり関係ない。一応クリック可能だ。


こっから先は完全に俺の感想で根拠はない。一応言っておきたかったから書くってだけなので読み飛ばしてもらっても一向に構わない。

そもそも2型糖尿病と言うのは病気なのだろうか?
2型糖尿病は

「ある遺伝因子を持った人が、」
「よろしくない生活習慣を持ったことが原因で、」
「血糖値に異常をきたしている状態。」


のことを指す。


同時に、2型糖尿病は

「一度かかったら完治しない。」
「しかし
生活習慣の改善で血糖値のコントロールは可能である。」

これってなんだか病気と呼ぶにはビミョーな気がしないか?

例えば、両親とも糖尿病だった人が、たまたま怪我をした時に傷の治りが悪かったので血糖値が高いのかもしれないと思い、食事を糖質制限食に変えて半年が過ぎた、ということがあったとしよう。

傷の治りが悪かったタイミングでは実際に血糖値が240mg/dl、HbA1cが8.0%と言う、完全に糖尿病の数値だったが、医者に行ってないのでその数値は誰の目に入ることもなかった。

半年後、たまたま別の病気で病院に行き血液検査を受けたところ、摂り続けていた糖質制限食のおかげで空腹時血糖は80mg/dl、HbA1cは4.9%だったから糖尿病と言う指摘は受けなかった。

さて、この状態のこの人は糖尿病と言う病気にかかっているのだろうか?一度かかったら完治しないんだよな。しかし、一度も診断されたことがない状態で「発病したけどコントロールできている。」と誰が診断するのだろう。


そもそも「一度糖尿病になったら完治しない。」と言うのはどういうことなんだろう。まさかとは思うが「学会が糖尿病の完治と言う基準を設定していない。」とか言うんじゃないだろうな。(笑)

あるいは、コントロール可能で完治しない病気、しかも遺伝的要素が絡むもの、と言うことになると、遺伝的要素のある人は生まれついて糖尿病であり、既に症状が出ているか、これから出る可能性があるかの違いだけだ、と言う言い方もできるだろう。

いずれにせよ、インスリンを出すβ細胞が自己免疫などで不可逆的に破壊されてしまう1型糖尿病と、同じ「糖尿病」の名で括るのは無理がありすぎるように感じる。






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