平安神宮 後編

さて、今日は平安神宮の神苑を紹介しよう。神苑の中には地主社(今の神社ができる前、もともとその土地に祀られていた神様のお社。)があるのだが、今回は撮影できなかった。またご祭神も不明なので解説も見送らせてもらう。

画像はすべてクリックで別窓拡大する。


入ってすぐの景色。雑然としているようで結構手が入っている




クチナシ

市内では結構咲いているのに、この木はまったくだった。






秋の花だと言うイメージが強いが、咲き始めは今頃なのだとか。




写真を撮っていたら飛んできて花に止まったシジミチョウ




かわらなでしこ




ナギ

熊野大社ならご神木だな。




ホオズキ

微妙に季節が早いような気もする。








ホオズキの実がなっているかと思ったら紫陽花も今が盛り。

なんだかなぁ・・・^^;








スイレン属ヒツジグサ

あか、しろ、きいろ♪ と並べてみた。w




かつて京都市内を走っていた市電の車両。その中でもこの平安神宮のもとになった内国勧業博覧会の年、明治28年の1月に走り出した日本最古の電車である。この神社の創建と時を同じくして産まれた縁で、現役引退後ここに展示されているそうだ。とは言え壁もない素屋根だけなので結構汚れている。

現役時代の運行は京都電気鉄道、のちに京都市交通局に合併された会社だ。

この車体は梅鉢鉄工所が車体を製作し、アメリカのゼネラルエレクトリックから電動機を購入して製作された。製造から60年余り経った昭和31年に神戸製鋼によって修理されたのがこの姿だそうだ。

梅鉢鉄工所は、現在JR東日本の完全子会社である総合車両製作所の前身となった会社の一つである。





橋殿・泰平閣

大正元年に京都御所より下賜されたものだそうだ。檜皮葺寄棟重層造の橋殿である。




泰平閣の北東側から南西側を望んだところ。




泰平閣から見た貴賓館・尚美館

同じ時期にやはり京都御所から下賜され移築した建物だそうだ。檜皮葺入母屋造は神社によく似合う様式だな。

と言うことで、あっさりした紹介だったが、平安神宮の紹介はここまでだ。






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平安神宮 前編

有名すぎるぐらい有名な京都の神社。修学旅行の定番でもあるかな。

画像は全部クリックで別窓拡大する。


大鳥居

鉄筋コンクリート造りで昭和4年に建造された際には日本一の高さを誇っていたらしい。24.2メートルある。

現在では和歌山の熊野本宮大社・奈良の大神神社・新潟の彌彦神社・宮崎の神柱宮に続いて第5位だろうと思われる。もちろんいずれも戦後の建立だ。

構造は明神式だが、扁額がなく笠木・島木・貫・柱の端部に金の装飾が施され、島木に金の神紋があしらわれている。

構造強度の関係からだろう、バランス的に柱が太くて、根巻にあたる部分は一回り太くしたコンクリートで丹塗りは施されていない。




鳥居は仁王門通から神宮道に入ったところにあるが、この社名碑は一本北の二条通の角にある。

京都には明治の社格制度で官幣大社65社(うち外地の6社は廃社、南洋神社だけのちに再建)の内9社がある。そのうち8社はすでに紹介したが、この平安神宮だけは手つかずのままだった。

と言うのも、正直新しすぎて魅力を紹介しにくかったのだ。

平安神宮は1895年の平安京1100年を記念して行われた内国勧業博覧会の際に、大内裏の5/8レプリカとして作られたものを、博覧会後に神社として創建したものなのだ。

だから100年余りの歴史しかなく、また近代の創建なので他の神社からの勧請による摂末社のご由緒もないため、正直ネタがないのである。




神門・応天門

構造は二重門で、平安京大内裏の朱雀門のすぐ北側にあったそうだ。これも5/8スケールだとのこと。




この季節だから中央には茅の輪が設えてあった。ありがたく茅の輪くぐりのお作法に従ってくるくるしてきた。




門の扁額。オリジナルは弘法大師が筆を誤ったので有名なものだったらしい。




門の東側には神社ではおなじみの菰樽。妙齢の中国人女性二人が、面白がってきゃっきゃと写真を撮っていた。




応天門を入ってすぐに白虎さんの手水。もちろん正中に対して左、つまり西側にいた。




こっちは正中を挟んで向かい側、東側には蒼龍さんの手水。




紀元(皇紀)2600年に建てられた額殿




額殿の真向かい、同じ時に建てられた神楽殿




白虎楼




蒼龍楼




外拝殿

これは大内裏の大極殿をやはり5/8スケールで再現したもので、上の白虎楼・蒼龍楼はこの建物の付帯設備である。




別のアングルから。この階段を上がって外拝殿までは入らせてもらえるが、階段から上はカメラが使えない

構造的には、この奥に幣殿があって内拝殿へと接続され、その奥に七間社銅葺流造素木造のかなり大規模な御本殿がある。伏見稲荷でさえ五間社だから壮大なご本殿なのだろうなと思うが、ご本殿はおろか内拝殿ですら外からはうかがい知ることもできない。

ご祭神は、平安遷都を行われた

第50代
桓武天皇
かんむてんのう


と、紀元2600年に合祀された平安京最後の帝

第121代
孝明天皇
こうめいてんのう

である。






当然のごとく植えられている、右近の橘




こっちは大極殿全景をバックに左近の桜




せめて幣殿でも写せないかと思って、階段下からズームで狙ったが、参拝者が多い上、角度の関係でほとんど撮影できなかった。

平安神宮には摂末社がない。と言うことで明日は神苑を紹介しよう。






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