門前菓子 紫竹貴船神社のとち餅

京都市北部にある貴船神社からご祭神さまを勧請して創建された紫竹貴船神社。そのすぐ近くに仙寿堂さんと言う小さな和菓子屋さんがある。

そこの名物がとち餅。全国にある食べ物だとは思うが、京都市内で言えば北部山間部の村々で古くから親しまれている餅である。本来はアクがきつくて食えない栃の実からアク抜きをして食料とした昔の人の知恵が生きた食べ物だともいえよう。

なんでも栃の実には結構強力な血糖上昇抑制作用があるそうだが、残念なことに、このアクの成分にその働きがあるのだとか。

ま、それはさておき、勧請元である貴船神社のおひざ元には料理旅館が数多くあり、そこでも栃餅は名物として供されている。しかしながら、多くのお店では昔ながらのスタイル、砂糖をまぶしたり、あんこを乗せたりして供し、このお店のように大福餅形態にした栃餅は比較的少ないんじゃないかと思う。

画像はクリックで別窓拡大する。


店頭から見る限りでは小さなお店だ。栃の実の処理には一か月近い時間がかかる大変な作業なのに大丈夫なのかなと心配になったりする。しかし受注生産での餅類の製造が多いようで、奥では職人さんが忙しく餅を丸めておられた。




パッケージ。これがまた昔ながらの和菓子屋さんの風情が漂っていて実に良い感じなのだが、実はこの丸い絵柄、勧請元の貴船神社をモチーフにしたデザインなのだ。




これがそのとち餅

栃の実ともち米と割合多めの砂糖を搗き上げたものだ。餅取粉が少ないので注意してつかまないと指にくっつく。




粒餡のものを選んだが、漉し餡もあるらしい。

栃の実はアク抜きをしても独特の渋味が残ると言うか、それを完全に抜いてしまうと今度は栃の実の風味が失われちゃうから難しいのだが、このお店では餅を普通より甘くすることで栃の実の風味を強く残すことに成功されている。






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