季節の和菓子 若あゆ

6月だな。6月の和菓子と言えば月末の水無月があるが、1日の若あゆも捨てがたい。

現在ではアユの解禁日に合わせるから、鴨川と高野川の5月29日(最終日曜)と言うのもあるが、やはり京都でアユと言えば由良川だと思うので今日にしてみた。南部の木津川も今日が解禁だと聞いている。

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カステラ生地で求肥を包んで焼き印を押したものだ・・・が、もうちょっと絵柄は何とかならなかったのか?w 尻尾の柄もないし。

聞けば、東の方ではあんこが入っているらしいが、こちらは求肥だけだ。




開いてみた。ぶっちゃけ、本当の魚よりおろしにくい。w






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門前菓子 北野天満宮の長五郎餅

天神さんの門前菓子と言えば、一昨年の夏に紹介した粟餅と並んで有名なのがこの長五郎餅である。

粟餅が17世紀の創業なのに対して、こちらは16世紀、豊太閤の時代に始まったとある。

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お店は北野天満宮の正面に面した今出川通より1本南の中立売通の角にある。歩いてもすぐだから、それほど苦になるような距離ではない。




店内奥で長五郎餅2個とお抹茶のセットが頂ける。570円だった。

ちょっと残念なのは黒文字じゃなくてプラスチック製の小さなナイフだったことかな。柔らかい餅を切るにはちょっとくっついて使いにくい。




切り口。

砂糖やおそらくはトレハロースなどをしっかり使った柔らかいお餅とこしあん。味は良いぜ。




茶席に飾ってあった160年余り前のすごろく。当時行われた大万燈会を記念した縁起物だそうだ。

このお店が描かれている。




その部分のクローズアップ。この絵はあまりクリック拡大しない。

次回の大万燈会は2052年、その前の半万燈会は2027年だそうだ。半万燈会くらいは何とか見られるかな。w

 
 


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季節の和菓子 うぐいす餅

新春だから何か和菓子をと思ってるうちに1月も下旬に入ってしまった。

ま、今日は大寒。温い冬だと思っていたが、暦通り「らしい寒さ」になってきたので良いことにしておいてくれ。どういう関連があるのかは俺にもよくわからないが。(笑)

ってことで「うぐいす餅」。本来は金魚の名産地、奈良県は大和郡山市の御用菓子だったんだけどね。京都でも新春のお菓子として良く使われるからいいかなと思って。

聞けば、大和郡山市の金魚はすっかり寂れちゃって、山形の庄内金魚に食われてるらしい。いや、共食いじゃなくてシェアを食われてるだけだぜ。^^;

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見ての通り、あんこを求肥で包んできな粉を振ったものだ。本来はうぐいす粉(青大豆のきな粉)を使うんだが、ヨモギを入れた求肥に普通のきな粉と言うのが一般的かな。あんまりあちこちで買ったことはないからよく知らないが、俺の立ち回り先ではこのスタイルが多い。

求肥だから当然砂糖や水あめたっぷりのはずなんだが、思ったほど甘くないのがかえって怖いかな。(笑)

 
 


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今日の二十四節季 1月21日 大寒 (だいかん)
「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」


今日の七十二候  1月21日 款冬華
 



            

季節の和菓子 亥の子餅

今日紹介するのは門前菓子ではない

日本中にあると思うのだが、いわゆる季節のお菓子である。ただ、全国にあるとは言っても、地方ごとにスタイルはかなり変わるらしい。

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亥の子餅(いのこもち)

京都ではニッキを軽く効かせた甘めの餡を、薄く延ばした求肥で包んだ物だ。店によって粒あんだったりこしあんだったりする。粒あんのお店は、柔らかく仕上げてあることが多いと思う。

今日は旧暦10月(亥の月)の上亥の日だ。なので、夜十時(亥の刻)にこれを食べるのが正しいらしい。

ま、固くなりそうもないから、ラップでもかけてこのままにしておこう。






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雑節・節句 2015年11月19日 亥の子
(旧暦10月上亥・いのこ)




            

門前菓子 平野神社の桜羊羹「平野の桜」

例年のごとく平野神社の境内は花見客でごった返していたようだが、今年は満開の時期と菜種梅雨がかぶってしまったこともあって、あまりいいコンディションではなかったようだ。

ってことで美味しい桜と行ってみよう。

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平野神社から北へ2〜3分歩いたところにある、笹屋守栄さん。現代風の造りの和菓子屋さんだ。




これが門前菓子の羊羹、平野の桜である。

一棹のサイズは長さ70mm×幅45mm×高さ38mmで重さは155g。お値段は税込600円。

お皿の上に乗っかっているのは、一棹を5枚に切った1枚だ。




羊羹と桜羊羹のツートーンになっていて、上半身には桜の塩漬けと桜のリキュールを使ったとある。

また、下の羊羹は普通の寒天だろうと思うが、上の部分は寒天に葛でも混ぜたような、ちょっとプルンとした食感だ。

甘さの質や香りについては、なかなか個性的で良いし、モノとしては悪くないが、ここで敢えて苦言を呈したいと思う。

鬱陶しい話を聞きたくない人は、ここで帰ってくれ。





それはパッケージなのだ。税込で50円プラスすると、三輪晁勢画伯(堂本印象画伯の義弟)の手になる四季の原画をもとに作られた化粧箱に入れてもらえると案内されていたので、このブログで紹介しようと奮発したのである。




でもって、これが持ち帰って封を解いたところ。

化粧箱と言うより、俺にはただの白い箱にしか見えない。もしかして馬鹿には見えない絵が描いてあるのか?(笑)

店員さんが包みを間違えたのかとも思ったが、紙包みや紐掛けは、注文してからやってたみたいだからそれはないと思う。

と言うことは、この包み紙が画伯の絵なんだろう。それならそれで、テープを使って端を止めるとか、賞味期限シールをど真ん中に貼るとかの無粋な真似は、京都の店のやることじゃないと思う。

たとえ無料のパッケージであっても、作画者のお名前を提示して紹介するなら、こんな包装紙の扱いは失礼すぎると思う。ましてや有償パッケージなんだぜ。


お店の人がこの記事を読んでくれることはめったにないだろうが、とりあえず猛省を促したい。






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門前菓子 紫竹貴船神社のとち餅

京都市北部にある貴船神社からご祭神さまを勧請して創建された紫竹貴船神社。そのすぐ近くに仙寿堂さんと言う小さな和菓子屋さんがある。

そこの名物がとち餅。全国にある食べ物だとは思うが、京都市内で言えば北部山間部の村々で古くから親しまれている餅である。本来はアクがきつくて食えない栃の実からアク抜きをして食料とした昔の人の知恵が生きた食べ物だともいえよう。

なんでも栃の実には結構強力な血糖上昇抑制作用があるそうだが、残念なことに、このアクの成分にその働きがあるのだとか。

ま、それはさておき、勧請元である貴船神社のおひざ元には料理旅館が数多くあり、そこでも栃餅は名物として供されている。しかしながら、多くのお店では昔ながらのスタイル、砂糖をまぶしたり、あんこを乗せたりして供し、このお店のように大福餅形態にした栃餅は比較的少ないんじゃないかと思う。

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店頭から見る限りでは小さなお店だ。栃の実の処理には一か月近い時間がかかる大変な作業なのに大丈夫なのかなと心配になったりする。しかし受注生産での餅類の製造が多いようで、奥では職人さんが忙しく餅を丸めておられた。




パッケージ。これがまた昔ながらの和菓子屋さんの風情が漂っていて実に良い感じなのだが、実はこの丸い絵柄、勧請元の貴船神社をモチーフにしたデザインなのだ。




これがそのとち餅

栃の実ともち米と割合多めの砂糖を搗き上げたものだ。餅取粉が少ないので注意してつかまないと指にくっつく。




粒餡のものを選んだが、漉し餡もあるらしい。

栃の実はアク抜きをしても独特の渋味が残ると言うか、それを完全に抜いてしまうと今度は栃の実の風味が失われちゃうから難しいのだが、このお店では餅を普通より甘くすることで栃の実の風味を強く残すことに成功されている。






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門前菓子 下鴨神社の矢来餅

下鴨神社にまつわる三つ目の門前菓子だ。

下鴨神社と言えば何と言ってもみたらし団子

そして近年復活した申餅

今回紹介するのはやき餅である。やき餅と言えばむしろ上賀茂神社の門前菓子として有名だが、一応賀茂社の名物としてこちらにもあった。

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お店は下鴨神社前バス停から少し南に下がった東側にある。

ゑびす屋加兵衛さんは、創業百年弱のお菓子屋さんだ。聞けば枡形商店街(豆餅の出町ふたばのある商店街)の近くにお店を構えておられたらしいが、今はそちらのお店はないのかな。




こじんまりしたお店だ。見えている椅子はテイクアウトを待つ人用のもの。




四人掛けの小上りと、四人掛けのテーブル席があってお茶を頂くことができる。




矢来餅(やきもち)二個と抹茶入りの緑茶で420円
(税込)。

ビニールに包まれたままってのがなんとも。(笑)

まぁ、お腹の具合で一つ残して持ち帰る人もいるだろうから、そうした人への配慮かもな。




こちらのやき餅は、神馬堂のものとは異なり羽二重餅系の皮を焼いた感じだった。粒あんにも寒天が使われていて少し粘る。

味自体は門前菓子の普通のレベルで決して不味くはないのだが、神馬堂のものに比べると俺の好みからは遠く外れてしまった。

下鴨神社ならではと言う意味では、みたらし団子や申餅に一歩譲るかな。




表の扉と店のショーケースに合ったタイアップ商品。

もちろん買い求めた・・・かったのだが置いてなかった。ちょっと残念。




すっかり宣伝キャラクターになっている下鴨矢三郎

焼き印を押したものを売っていたら大量に買い込んでみんなに配ったかもしれない。(笑)






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今日の二十四節季 12月22日 冬至 (とうじ)
「日南の限りを行て日の短きの至りなれば也」


今日の七十二候 12月22日 乃東生
(だいとうしょう / なつかれくさしょうず)




            

門前菓子 わら天神 敷地神社のうぶ餅

安産の守り神で知られるわら天神の門前菓子だ。普段は神社の斜め向かいにある京菓子司・笹屋守栄さんで買い求めることができるのだが、毎月9日と戌の日にはわら天神の境内に設けられる席で頂くことができるのだ。確率的には2カ月に約7日くらいのチャンスだな。

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神具庫の一角に設けられる休憩所、ここで頂くことができる。




お席。いわゆる峠の茶屋風だ。




メニューはうぶ餅二つとお茶のセットで400円(税込)。お店で買い求めるとうぶ餅は1個130円なのだが、神さまのおひざ元で頂くのとお茶のサービスがあるので・・・ってことだろうな。




うぶ餅は非常に柔らかいので黒文字で切っただけでは中の様子が見えにくい。羽二重餅よりさらに柔らかいぐらいのお餅で餡を包んであるのだが、単なる粒あんではなく小豆の甘納豆とこし餡を合わせたものを四角く整形し、非常に薄いお餅でくるんだものだ。それにたっぷりのきな粉をまぶしてある。

イメージとしてはきんつばの周囲の皮を焼いた粉から羽二重餅に変えたという感じだろうか。だからとても薄く柔らかくて、きんつばの皮が衣服であればこのお餅の皮は産着のようなと言えばいいかな。だからうぶ餅ってのは良いネーミングだと思う。きな粉の質もかなり良いもので、行儀が悪いがお皿に残ったきな粉も手に受けて全部頂いてしまった。(笑)






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門前菓子 市内各神社のお火焚饅頭

11月になると京都市内あちこちの神社でお火焚祭りが催される。本来は旧暦霜月の祭りなのでいわゆる冬祭りに分類されるようだ。 現在では新暦11月に行われるのが一般的なので秋祭りっぽく感じるかもしれないが。

宮中では1000年くらい前に始まったようだが、庶民の祭りになったのは江戸時代に入ってからだという。京都のみならず、全国にお火焚きはあるようだがその中でも最も規模の大きなものは二年前に動画で紹介した伏見稲荷大社の火焚祭だ。

で、お火焚祭と言えば近隣の和菓子屋さんでお火焚饅頭を売るのが定番になっている。そこで京都市内でも一番早くお火焚祭りの行われる伏見稲荷大社の門前菓子を求めてきた。お祭りは明後日11月7日の午後からなのでお時間のある向きは参列されるのもいいんじゃないかな。

でもって、肝心のおまんじゅう・・・

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伏見稲荷の近隣にも和菓子屋さんやお土産物屋さんは多いが、今回はこのお店で買い求めた。いなり・ふたばさん。

名前から想像がつくだろうが、豆餅で観光客にも大人気の出町・ふたばさんで修業された職人さんが開かれたお店だそうだ。おそらくずいぶん前なんだろうな、すでにお店には老舗の風格すら漂っている。w

余談だが、出町のふたばさんをモデルにしたアニメ、たまこまーけっとの主人公が通う学校のモデルは、実はこの近所にあったりする。




お火焚饅頭

だいたいどこのお店でもこのスタイルだ。ベースは紅白の薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)。それに火炎宝珠の焼き印が押してある、

このお店のものは京都の饅頭にしては珍しく甘みが強かった。ただ、薯蕷の皮とのバランスは見事で、その甘さが実にバランスよく感じられた。血糖値の変動は怖いが。w




一つ切ってみた。まぁ、切っちゃえば普通の薯蕷饅頭と見た目は変わらない。このお店のものは一つ160円(税込)。饅頭の平均的なサイズで40グラムだった。

京都市内のお店ではそうだな、だいたい税別100円〜200円くらいの範囲で求められるんじゃないだろうか。






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門前菓子 大将軍八神社のおこし

おこしは別にここだけのものでもないし、このお店も特に門前菓子と謳っておられるわけじゃないが、大将軍八神社のすぐ近くにあって門前菓子と言うに相応しいお店なので選ばせてもらった。

本来はお餅屋さんなので餅にしようかとも思ったのだが、日持ちがしてお土産にもいいのでおこしと言うことにした。東京の雷おこしや大阪の粟おこしとはまた違った味わいで楽しめるぜ。

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大きなお店を構えておられるわけではなく、卸売か注文販売が中心のように見受けられる。店頭には季節のお餅が何種類かと赤飯、おこしがあるだけ。




これがおこし。これだけ入って税込360円。




京のおこしは三角形なのだ。でもって基本は柔らかめの米のおこしで柚子が練り込んである

これもこの店オリジナルではなく、京都では普遍的なスタイルだ。

ただ、この三角形の柚子入りおこしは、各神社で行われる11月のお火焚祭の折にお火焚饅頭とセットで売られることが多いものなのだ。機会があったらどこかの神社の門前菓子としてお火焚饅頭も紹介できるといいな。




このお店は大将軍八神社と同じ大将軍商店街に面している。でもって大将軍商店街は別名一条妖怪ストリートとしてマーケティングを行っているのだ。各お店の前には妖怪のオブジェが置いてあったり。

しかしながらどこのお店のものもずいぶん老朽化してきたので、今度一斉にリニューアルされるらしい。そのコンテストが行われている。締切にまではまだ時間があるので腕に覚えのある向きは挑戦してみてはどうかな。

応募要項はこちら。






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2013年4月1日〜2017年9月30日 


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俺と糖尿病の15年戦争 
2015-09-29更新 


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最後に更新した日:2017/10/18

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