葵祭

西暦567年から続くと言われる賀茂大社の例祭、賀茂祭(通称:葵祭)の路頭の儀が、今年は新型コロナウイルス感染症の蔓延によって中止になってしまった。本来5月15日に行われるものだから、今日はかつて撮った写真を載せて気分を味わいたい。撮影は2012年、御所から下鴨神社へ向かう途中である。

 

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先導の京都府警・平安騎馬隊。
 

 
乗尻(のりじり):公式の先導隊。
 

 
検非違使志(けびいしのさかん)とその下役。

 

 
検非違使尉(けびいしのじょう)とその下役。

 

 
検非違使尉の鉾持ち。

 

 
山城使(やましろのつかい):国司庁の次官。(ここまで第一列)
 

 
御幣櫃(ごへいびつ):御所から神社に届けるお供え物が入っている

 

 
内蔵寮史生(くらりょうししょう):お供え物担当の役人

 

 
走馬(そうめ)。
 

 
走馬。
 

 
走馬。
 

 
馬寮使 (めりょうのつかい):走馬の担当者

 

 
牛車。
 

 
牛車。
 

 
牛車。

 

 
交代要員の牛。(ここまで第二列)

 

 
和琴「河霧」。

 

 
舞人。
 

 
勅使:本当は、行列中最も位の高いこの人が葵祭の主役である。

 

 
勅使随臣:黄色いのはしっぽではなく太刀の鞘である。

 

 
牽馬:勅使の帰りの足。
 

 
風流傘:毎年新しいものが用いられる。(ここまで第三列)
 

 
陪従(べいじゅう):楽器担当の武官

 

 
陪従の服の柄:葵祭特有の柄で、動物モチーフが用いられる。 

 

 
陪従の服の柄。 
 

 
陪従の服の柄。 
 

 
小舎人童(こどねりわらわ):雑用係の少年。

 

 
内蔵使(くらのつかい):奏上文を運ぶ係
 

 
風流傘。第四列ここまで、主列ここまで。
 

 
命婦(みょうぶ):一般女官。
 

 
女嬬(にょじゅ):食事担当の女官。
 

 
腰輿(およよ):斎王代の乗り物。
 

 
斎王代(さいおうだい):事実上、この祭の主役。
 

 
騎女(むなのりおんな):斎王代に付き従い、神事を司る巫女(みかんこ)。
 

 
蔵人所陪従(雅楽担当の文官)とその楽器。
 

 
采女(うねめ):各地の豪族から献上された美女で、日常の雑役をこなしていた。
 

 
女房車:斎王の牛車。(ここまで斎王代列)
 

 
ゴミ回収担当のスタッフ
 

 

来年には新型コロナも収まって、路頭の儀が復活してくれることを祈りたい。今年は7月の祇園祭の山鉾巡行も中止になったしな。

 

 


 



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笹持って来い

十日ゑびすにお参りしてきた。

 

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もちろん京都ゑびす神社。三大ゑびすの一つだが、兵庫県の西宮神社とはご祭神様が異なる。西宮神社は、蛭子命(ヒルコノミコト)さまをご祭神様と仰ぐ全国の戎神社の総本社だ。

 

一方、この京都ゑびす神社と大阪の今宮戎神社は事代主神様をご祭神様としてお祀りしている。

 

事代主神様をお祀りする神社の総本社はこのどちらでもない。この二つは単にえびす神社としてメジャーと言うだけだ。事代主神様をお祀りするえびす神社の総本社は島根県の美保神社だ。



 

早朝なのでまだ人は少なく、ゆっくりお参りできた。福笹の授与は開始されてるのかな・・・


 

おなじみ冷凍マグロの奉納。京都ゑびすではお賽銭を貼り付けることはできない。

 





神社の斜め向かいには摩利支尊天堂があって、こちらも縁日が開かれている。

 


 



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今宮神社の鳥居

先日Twitterでも少し紹介したが、今宮神社参道の一の鳥居が撤去された。

 

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上は6年ほど前に今宮神社を紹介した時の写真だ。



 

そして、これが昨日撮ってきた同じ場所。お盆前に撤去工事をやると言う看板は目にしていたのだが、きれいに撤去されていた。




下の方の一部を残して切断され、それに銅の素屋根が掛けられている。もしかしたら新しい鳥居を設置するのかな。鳥居はかなり深くまで根元が埋めてあるから、この程度は残しておかないと引っこ抜きにくいと思う。

 

老朽化が進んでいて、春ごろにはつっかえ棒がしてあったのだが、かの「らき☆すた」の聖地、鷲宮神社の鳥居のように倒壊する前に撤去できて良かったと思う。
 

 


 



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城南宮の鳥居

国道一号線に面した一の鳥居。

 

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ふと目に入った通行止めの看板。ぐるっと回って駐車場に入り、お参りをしてから写真を撮りに行く。まず目に入ったのは額束の向かって右側、島木にクラックが入っている。



 

どうやら先日の地震で壊れたらしい。城南宮は都の裏鬼門を守る神社なので、ここで被害を食い止めて下さったのかも。



 

・・・貫が完全に壊れているな。江戸時代の鳥居だから、ある程度はやむを得ないのかもしれない。




本殿前には夏越の祓いのための茅の輪が準備されていた。

 

7月1日からは、一番上の写真で向かって右側に見える広い駐車場で「自動車の茅の輪くぐり」が行われるんだが、今年は大丈夫だろうか。ちょっと心配。
 

 


 



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久世郡久御山町 雙栗神社

久しぶりの神社紹介だ。今回は京都府下、京都市の南隣にある久御山町の雙栗神社(さぐりじんじゃ)である。

 

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ま、イナカの神社だが、式内社なので遅くとも10世紀には存在していたと言うことになるから、歴史はかなりある。

 

鳥居は2か所あるが、扁額がかかっているのはこちらだけなので、こっちを載せておこう。



 

割拝殿形式になっている拝殿は比較的新しそうだ。ご本殿は15世紀、武田信玄の父親が生まれたころに建てられたそうだ。



 

檜皮葺三間社流造向拝付きのご本殿は瑞垣に囲まれている。向拝に続いて幣殿があり、瑞垣の門へとつながっている。

 

ご祭神さまは、

 

あまてらすおおみかみ

天照大神さま

すさのおのみこと

素戔嗚尊さま

ことしろぬしのみこと

事代主命さま

 

であるが、12世紀には勅使が使わされ、現在で言う隣町にある石清水八幡宮から、八幡神様を勧請して合祀したそうだ。

八幡神様は、

 

おうじんてんのう

応神天皇

ひめのおおかみ

比彗膺さま(宗像三女神さま)

にんとくてんのう

仁徳天皇

じんぐうこうごう

神功皇后

 

である。



 

参道に出たところで、猫の人に呼び止められた。ご飯の要求かと思ったが、近づくと怒る。でも離れるとまた呼び止める。

 

食べ物だけ置いて行けと要求しているようにも思ったが、栄養状態は良さそうだし、野良の人にご飯をあげるのはよくないので、そのまま放置した。

 


 



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みたらし祭2017(賀茂御祖神社末社・井上社夏越例祭)

今年も行ってきた。エントリにするのは4年ぶりかな。前のエントリはこちら→
 

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今年は二の丑があるからなのか、日程が九日間と長い。



 

おなじみ、家族団欒の場所。w


 

みたらし池には楼門の脇から入る。


 

なんか親切な案内がある。



 

矢三郎も仕事にかり出されている。w




 

今回は早朝に行ったのでガラガラ。




 

でも、すでに水没しかけてる子がいた。実はこの子、濡れるのお構いなしで走り回ってた。w




 

池から見上げた井上社。



 

ご神水の授与所。別に甘くはなかったが。


 

特別警戒中の矢一郎。


 

この神社は足に関するご利益があるんだが・・・左の「毛玉あります」って、判るやつだけ買えって姿勢が京都人らしくてとても素敵だと思う。しかも値段が書いてない。(爆)


 

井上社全景。




回り終わるとここに出てくる。下鴨家のタヌキたちがよく歩いていた場所だな。一応公式サイトへリンクしておこう。

 


 



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賀茂別雷神社 境外末社 小森社

北区の住宅街で初めて通る道を歩いていたら、大きめの児童公園の中央部にお社が見えた。社号標にはタイトルの通りの名前が。通称、上賀茂神社の境外摂社ってことだ。

 

流見世棚造で瑞垣に囲まれただけの、鳥居もない小さなお社で、朱塗りのはずの瑞垣も色あせている。それでも綺麗に手入れされているのは、近所の人達がお世話しているのだろう。

 

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ご祭神様は、水分神(みくまりのかみ)さまだ。

 

もともとは、お名前の通り水の神様だが、このあたりの状況を見るに、他の神社でも見られるように、子授けのご利益の方を期待されたのかもな。

 

すぐ近くには、メジャーな水神様である高龗神(たかおかみのかみ)さまをお祭りする貴船神社から、ご祭神様を勧請した紫竹貴船神社があるので、水神様がかぶってしまうから、それもまた子授け祈願の傍証になるだろう。

 


 



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恒例行事

ってことで、台風も去って天気が回復したから行ってきた。

 

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平日の午前中だってのに、けっこう参拝客も多い。さすがにチガヤはもう緑色じゃないけど。w



 

他府県ナンバーもかなり多く見られるところが、人気のほどを表してる。見ての通り、観光バスでも楽々通れるサイズの茅の輪だ。ダブルデッカーはちょっと無理っぽいが。

 


 



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初夏の晴明神社

ちょっと早いかなと思ったんだが、お参りに行ってみたら咲いていた。

 

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桔梗の花。まだ2輪だけだが夏の色だった。


 

晴明桔梗紋と呼ばれるペンタグラムを神紋に掲げる晴明神社では、桔梗の花が咲いている間だけ授与してもらえるお守りがある。

 

これがその「ききょうまもり」と「桔梗土鈴」。うちわはお守りのオマケ。

 

4年前に神社を紹介した時にも桔梗の季節だったが、7月だったんだよな。



 

久しぶりに行ったら、なんか境内が整備されてきれいになっていた。




 

拝殿正面は変わっていないが、相変わらずよく整えられたきれいな境内だ。




 

ヤマボウシもまだまだ花盛りには少し早い。





4年前に少し紹介した、陰陽師グッズのお店は潰れて、駐車場になっていた。まぁ、ムリもないかな。w

 


 



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上御霊神社・再訪

山城の会長からリクエストがあったので、春眠にとらわれてボケっぱなしのマナコをこすりながら出かけてきた。

 

この神案内も、メジャーなところは行き尽くした感があるので、今後は再訪が中心になるだろう。

 

まずは俺の産土神様のお社である、上御霊神社からだ。再訪と言っても、毎年一初のころには、見に来ているので、あまり久しぶり感はないけどな。

 

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京都御所から下賜されたと言う、入母屋造の御本殿。斜め後ろから見たところだ。

 

ご祭神様については前のエントリを見てくれ。


 

 

幣殿を通して見る、御本殿正面。随神様や金の狛犬さんが見える。


 

 

幣殿天井に設えられたあかり。


 

 

御本殿向かって右側にある清明心の像。1979年の国際児童年の時に作られたそうだ。

 

子供のヘアスタイルが中国っぽいのは、北宋の学者で温国公の爵位を持つ司馬文正公 の幼少の頃の逸話を形にしたものだからだ。

 

幼い文正公が友だちと遊んでいた時、満水の水甕に一人が落ちたそうだ。慌てふためく友人たちを尻目に、大きな石で水甕を叩き割って友人を救い出したのだという。

 

でも、なぜ文正公だけが金太郎さんスタイルなのかはナゾ。w


 

 

 

末社・福寿稲荷神社。

 

お金持ちになりたいです♪


 

 

末社・神明神社


 

 

末社・三十社

 

建物が長い。


 

 

その右端の2社。

 

多分、賀茂別雷神社(上賀茂神社)と賀茂御祖神社(下鴨神社)なのだろうと思う。


 

 

摂社・八幡宮

 

おそらくこれが花御所八幡宮なのだろう。室町幕府の中にあったお社の流れだ。


 

 

末社・六社

 

こちらは中に独立した6つの社殿がある。


 

 

その中央の社殿だが、扁額が古くなっていて読めない。


 

 

拝殿には花が活けてあった。向こう側に見える唐破風は、御本殿の正面だ。


 

 

こっちは拝殿の御本殿側。やはり生花が奉納されている。


 

 

境内の桜の木は、まだつぼみも硬い。


 

 

一初はやっと芽を出したところ。


 

 

藤はまだまだ枯れ木状態。

 

 


 



梅はフルパワーで満開状態。

 

 

 

梅の隣には何か新しい苗木が植えてある。


 

 

栗だそうだ。ぽろたん♪

 

よく見ると、電子レンジで加熱すると渋皮がむけやすくなるんだとか。でも、ヤバくないか、それ?w


 

 

そうそう、なんか妙に観光客が多くなっている。それに「この石碑は南側にあるよ〜」って、あっちこっちに張り紙がしてあった。


 

 

こっちの石碑はあまり人気がないのかな。室町幕府=花の御所というイメージはあんまりないのかもしれないな。


 


昨年から5年がかりで御社殿の修造に入っているらしいが、この牛車を入れておく御車庫はすでに新しくなっていた。牛は入っていない。

 

 


 



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2015-09-29更新 



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